November 20, 2011, 13:56
私は頭痛持ちではない。なのでたまにやって来る緊張性頭痛は辛い。私はクラシックの声楽をしており年何回かステージに立つ。毎回本番前に緊張性頭痛になるわけではないが、演奏に不安やそのときの精神状態で早いときは1ヶ月前から緊張性頭痛になる。肩、首筋から後頭部、頭のてっぺんにまで電気が走るような痛み、酷い時は緊張性頭痛プラス顎関節症になる。2重の苦しみだ。これは過去2回ほど経験した。その痛みは顔が歪むほどの辛さだ。
緊張性頭痛になると薬を飲んで痛みを和らげるのが一番だが、薬嫌いの私は絶対に飲まない。これは私の主観だが薬を飲むと神経が鈍感になり集中力が欠け、体の反応が遅くなる。練習、先生のレッスン時や演奏するときは五感を集中させ足の先から頭の先まで体のすべてを使って声を出す。薬を飲むと体と精神のバランスが悪くなり良い練習もできないし、演奏もできない。緊張性頭痛の痛みより演奏を優先させる。もう10年以上も実践していることだ。
この緊張性頭痛はいつもなるわけではない。そして不思議なことに本番の演奏が終わると緊張性頭痛は何事もなかったように治まってしまう。後まで尾を引くことは無い。緊張性頭痛になったら本番の日まで、お風呂にゆっくりつかり肩や首をマッサージしたり、肩、首、肩甲骨を大きく回したり、柔軟体操をしたりとにかく全身を動かして血行を良くするようにしている。口を大きく開けて表情筋を動かすのも効果的だ。私はそうして乗り切っている。